2006年12月12日火曜日

Macあれこれ

MacBookはどこで買うのが安全か?

次はもうPCはやめてMacBookにしよう!と思っていた矢先に。。。

なんか、サポート酷いみたいですね。あと、製品の品質もかなりバラつきがある様ですね。まぁ、良い製品を掴んだ方はラッキー、というところなんでしょうか。

日本人は品質に煩いですから、PCからMacへの移行は、もしかすると日本車から外車へ乗り換えるような覚悟がいる行為なのかも知れませんね。「すぐに壊れるけどLexusよりBMWが良いわ!」ってな感じです。

う〜ん。どうしたものか。

でも、仕事でどうせPC使うんだし、やっぱ私物はMacBookが良いなあ、、、

2006年12月11日月曜日

ワンセグとビジネス

最近の携帯電話端末には、いわゆるワンセグ視聴機能が付いている端末も増えてきた。
私はauユーザなのだが、例えばW44S、W43SA、W43Hなんかがワンセグ対応の最新機種だ。

ところで、携帯電話の端末へのワンセグ視聴機能搭載は全く否定しないのだが、この機能がもたらす「端末製造メーカーへのメリット」とは何なのかがちょっと気になる。

携帯電話というサービスモデルにおける登場エンティティは、主に以下の様な感じだろう。
  • キャリア
  • 端末メーカー
  • コンテンツプロバイダ
  • ユーザ

さて、ワンセグ視聴機能とは基本的には「地上波ディジタル放送」の視聴機能なので、垂れ流されるディジタル放送の電波を拾って画面に表示する為の機能だ。つまり、ユーザが勝手に電波を拾ってそれを無償で見ているわけだ。

これだけでは、キャリアにとっても端末メーカーにとっても直接のメリットは無い。直接のメリットとはつまり、ワンセグ視聴に対してリニアに反応するような売り上げは上がらないということだ。何しろ、視聴は無料だし端末は買い切りだから、視聴の為に後から支払うお金は強いて言えば端末のバッテリの充電に使う電気代くらいだ。

したがって、ワンセグ視聴対応機能を携帯端末に追加しても、「この端末ではワンセグが見られます」というだけの付加価値しか提供できないわけで、極端な話全てのキャリア、メーカーからワンセグ対応の端末がリリースされてしまえば、ワンセグ対応は差別化の要素にはならなくなってしまう。

まぁ、コモディティ化してしまう、と言ってしまえばそれまでなのだが、これだけではあまり面白い解決策とは言えない。

そもそも、ネットワークが発達して双方向通信が可能となった現代において、ダウンストリーム限定の垂れ流し通信である「放送」という物のあり方が問われているのかも知れない。

*****

(12/11 16:50追記)
「ワンセグ」じわり普及 放送と通信連携、手探り否めず

やはり、文中にもある様に「携帯各社は対応端末が増えても通信料が増えなければ、開発費だけが積み重なり、稼ぎが減りかねない。」という懸念は依然として強い様だ。

通信量が増えないと結果的にキャリアは儲けにならないわけで、儲けにならない場合は端末開発のコスト増や端末頒布の為のリベート負担についても厳しくならざるを得ないのだろうと容易に想像できる。

携帯の買い替え時

KDDI、デジタルラジオ&ワンセグ対応「W44S」を発売開始

今日は、たまたまauの販促キャンペーンにぶち当たって、思わずビンゴなんかやったりして販促品のLISMO!タオルをゲットしようとしたのだが、思いっきり失敗したりして(-v-)。

さて、W44Sは「ヒンジが変」、「ごつい」、「厚い」といったありがちな批判もまったくごもっともな形状なのだが、実際どんなものかと思って販促キャンペーンのデモ機を試してみたところ、意外とワンセグって画質良くないのね、ということが分かった。いわゆる、ローパワーのCPUで無理やりMPEG2をソフトウェアデコードした際に発生する様な、ブロックノイズ(?)がたまに発生する。これは携帯端末のハードウェア的な制約なのかも知れないが、ともかく最新機種のW44Sをもってしてもその様な感じであるわけだ。

現在、発表から1年半ほど経過したW31Tを使っている私としては、そろそろ端末買い替えの良い時期にあたるのだけれど、どうしたものかと悩み中だ。とりあえず、上記のような感じなのでW44Sは構想から外れたかなあ、といった感じ。

更に現在使っているBluetoothのハンズフリーも、Bluetooth対応端末が最新でW44Tになってしまう為、今日のキャンペーンでは実機にも触れなくてちょっと困った。何しろ、東芝からはW45TとW47Tも出ているのだ。暫く待ったらBluetooth対応の最新機種が出てくれるのだろうか。。。

2006年12月8日金曜日

IT投資≒バクチ(?)

IT投資はバクチ並に難しいのである

まさにこちらの著者の仰る通りなのである。
最近はすっかり離れてしまったけれど、私もかつてはSEだのITコンサルだのといった職種で、顧客の企業システム開発を担当していたわけだが、この(短いけど濃いぃ)経験からも、この記事の仰ることは非常に納得が行く。

まぁ、この記事で「こうしない方が良い」と指摘されているポイントは、個人的にはいわゆる「ウォーターフォール型開発」で典型的なやり方なのだと思う。長期間(半年〜1年)使って要件を定義し、設計し、それを実装に落とす。一度に決まる要求は「業務全部に渡る」なんて大規模なことはザラで、まさに「やっちゃいけないポイント」満載だ。

ただ、これはITベンダや開発者側の意識として認識すべき問題であることに異論は無いのだが、この記事で指摘している事項を実施するには、どちらかと言うと発注側の意識改革や業務改革がより求められるのかな、と感じた。

というのも、発注側は既存のシステムもしくは既存の(システム化されていない)業務フローの問題点を集積し、それがある程度の閾値を超えたところで予算確保し、それに基づいてシステム開発(改善)に入っていると思われるからだ。

発注側の予算確保がそういうやり方だと、どうしたって「まとまった予算」で「まとまった機能を開発(改善)」する必要が生じてしまう。つまり、システム開発という(繰り返しではない)業務フローが発生する際の一番のスタートポイントである「予算確保」の部分から、その粒度を落としていく必要があるのではないかと感じた

ただ、これに対しては発注側の啓蒙活動を行う以外に効果的な方法が思いつかない。エンジニア出身のCIO等、発注側のマネージャに「システム開発の本当のところ」を知っている人が就任すれば、ちょっとはマシな状況になるのだろうか。。。

2006年12月1日金曜日

バイラルマーケティング(?)

バイラルマーケティングには可視化とリスペクトが必要だ(上)

うむ。非常に納得です。
特に、

「宣伝広告のためだけに存在する個人ブログは、拒否されやすい。」

や、

「iTSのアフィリエイトをしている人たちは儲けようと考えているのではなく、自分がその曲に持っている思い入れを多くの人に知ってほしいと思っているだけだ」

の部分に共感しました。

結局、「自分の持つ価値観」というものを前面に押し出し、その結果特定の商品なりサービスに対する評価をブログとして書く、という姿勢があるからこそ他者から評価されるのでしょう。つまり、あるAさんという人のブログでは、Aさんの嗜好性に基づいて様々な商品やサービスが評価され、その嗜好性と評価を組み合わせることで、ブログの読み手はそれぞれの商品やサービスについて自分なりの理解や認識をする、ということなんでしょうね。

あくまで

「自分の主観に基づいて書いてます。参考にして頂ければ幸いです」

というスタイルが、これからは支持されていくんでしょうね。
納得。

SCO v.s. IBM (Linux)の行方

SCOの対IBM訴訟、申し立ての大半が無効に

う〜ん、実際のところ、SCOが所有している(Novellの主張によると「SCOが所有していると主張している」)UNIXの著作権を侵害したコードがLinuxのコードベースに存在するのかどうか、私は知らないし確かめる術も無いわけなのだが、どうもこの訴訟はSCOに分が悪いような気がしてならない。

無責任な第三者として、そしてLinuxとその未来を支持する一人のエンジニアの端くれとして見ると、x86系コンピュータ向けの商用UNIXとしてUnixwareを展開してきたSCOが、Linuxの台頭によってもはやお先真っ暗になったので、なりふり構わず訴訟に持ち込んだ、という感じがしてならない。

この訴訟の行方がどうなるにしろ、SCOはもう終わりなんだろうなあ・・・とも思う。

まぁ、Linuxに非があれば(UNIXの著作権を侵しているコードが紛れ込んでいるならば)その点は修正して欲しいが、とにかくLinuxの未来に暗い影が落ちない様に早くこの問題を片付けて欲しいものだ。

GoogleとOS

Google OSをジョークで済ませていいんだろうか?

このエントリでフォーカスしているのは「GoogleがAJAXで動作するOSライクな環境を提供する」ことなのだが、私としてはむしろそのことと共にやってくるであろう以下のことを考えた。

それは、Googleが極めて機能が絞られて価格が抑えられたデスクトップOS(とそれを含んだPC)をリリースするのではないか、ということだ。

仮にGoogleが何でもサーバサイド(w/AJAX)でやっちゃえ、とゴリゴリ進めて行った場合、ローカルに必要なのはもはや JavaScript が動作するウェブブラウザだけになってしまう。そうすると、そもそもWindows XPやMac OS Xの様な高機能なデスクトップOSは必要なく、機能を絞ったLinuxベースのOSにFirefoxがあれば良い、ということになる。

ここで、例の「100ドルPC」を思い出してみよう。

これは、発展途上国向けに寄付することを前提として開発されたPCなわけだが、機能を絞ったとはいえ汎用PCが100ドル(プロトタイプは150ドル)で開発できることを世に示したわけだ。となると、ネットワーク機能とLinux+Firefoxが稼動するPCなんて、商用ベースに乗せれば100ドルで十分出来てしまいそうだ。

さて、このPCをコンシューマに配って1年間使ってもらうとしよう。そうすると、1年で100ドルだから、1ヶ月当たり約8ドルの支払いで済んでしまう。

これ、下手すると、ユーザの利用料が月当たり3ドル、広告でカバーする費用が月当たり5ドルとかで、タダ同然で世の中に配れてしまうのではないか?

で、これでGoogleがどうやって儲けるのか?
う〜む、そこが問題なのだよね・・・(笑)。

ただ、オフィスソフトに関してASPモデルでの提供を行えば、十分ビジネスにはなる気がする。