2008年8月4日月曜日

不具合ですか?いえ、それは仕様です。

.Mac (dot mac)がiPhone 3Gのリリースと同時にMobileMeになりましたが、どうもMobileMeは不具合が多発している様ですね。

私は旧.Macメールをプライベートなメールアカウントのメインに使っているんですが、最近Mozilla ThunderbirdからのIMAP4アクセスで受信トレイ以外が見えなくなりました。

なんやねんそれ!とつっこみを入れたくなりますが、とりあえず自宅のMacBookではThunderbirdを捨ててApple Mailに戻ることに。さすがに、Apple Mailではちゃんと動きますね > MobileMe

まぁ、元々Apple Mailは結構気に入っていて、何故かCPUを100% (Core2 Duoの両コアとも) 使い切るという暴走をする前はこれがデフォルトだったので、戻っても全然問題はないのです。そもそも、メールはMobileMe (IMAP4)やGMailがメインですので。

とりあえず、釈然としない理由ではあるものの、Apple Mailに出戻ってきました。後は、会社のWindowsマシンでどうするか、という点が残りますね。。。

よもやま

タンクローリー炎上の首都高、復旧めど立たず…周辺が混雑

事故の速報を聞いた時から嫌な予感がしていましたが、やはり復旧には長い時間が掛かりそうです。実は、来週のゴルフではまさにこの首都高池袋線を使おうとしていたので、今週中の復旧を期待したいのですが。。。もしダメな場合、6号向島線からC2経由で東北道に入るルートになります。迂回ルートに車が殺到して渋滞、なんて羽目にはなりたくないです。

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ところで、自宅のMacBookのWiFi (11g)が物凄く不安定でブチブチ切れるので気になっていたのですが、どうもMicrosoftのワイアレスマウスとコンフリクトしているのではないかという気がして、マウスの利用を止めたところ安定してくれました。おやまあ何というか・・・。

ワイアレスマウスは、MSだけでなくロジクール(Logitech)でも2.5GHz帯付近で独自の無線通信をしていたりして、2.5GHz帯のWiFiとぶつかりそうな悪寒はしていたのですが、どうも本当にぶつかっていた様です。

こればっかりはどうしようもないので、MacBookがBluetooth標準搭載なのを良いことに、Bluetoothワイアレスマウスに代えようかな、なんてことを妄想しています。

暴落

ついにここまで(涙)— 1TバイトHDDがまさかの1万円割れ

キャンペーンとはいえ、遂に1万円1TB HDDが買える様になった模様です。つまり、1円100MBという計算です。

昔、1995年夏に初めて自宅で買ったDOS/V PC (この呼び名も懐かしい) は、無印Pentium CPU (50MHz)、8MBSDRAM520MB無印ATA HDDWindows 3.1を搭載し17インチCRT付きで27万円 (!) でした。恐らく、この頃のHDD100MB1万円程度であったと思われます。

つまり、この13年でHDDの価格は1万分の1に下がったということなのですね。。。物凄い暴落っぷりですね。

ソフトウェア企業の社会的責務

Notes/Dominoユーザーが立つ岐路 - 企業のコラボレーション基盤を考える

この記事の趣旨とは違うが、読んでいてふとソフトウェア企業、いわゆるソフトウェアベンダの社会的責務について考えた。

ソフトウェアの世界は非常に進歩が激しい為、短くて1年、長くて3年といったサイクルで新しいバージョンが提供されていく。しかし、それによって当然「旧バージョン」が作り出され、それらはいずれベンダからサポートされなくなっていく。

最近のニュースとしては、Windows XPのサポート終了に関する話題が最も身近だろうか。

こういった状況では、「現行バージョン」の顧客をいかに「新バージョン」に移行させるか、ということが課題となる。ベンダにとっては、「新バージョン」を「有償で購入してもらう事による売」という側面と、「旧バージョン」の「サポートを続けるコストの削減(もしくは撤廃)」という側面の両面で、この移行作業は重要だ。

しかし、全くもって明白なのは、これらのどちらもがベンダにとってのメリットであり、顧客にとってのメリットではない、というところだ。

さて、そんな顧客にとってメリットの無い選択肢を顧客に受け入れてもらう為に、ベンダが自らの行為を正当化する武器は何かと言うと、「新バージョン」における「機能強化」、「機能追加」、「性能強化」、等々のお題目である。

それらのお題目が仮に真実だったとしても、ここには一つの可能性が残る。つまり、顧客はそれらお題目のどれも必要としていない可能性、である。

この場合、顧客には二つの選択肢がある。一つには、ベンダの言うことを聞いて嫌々ながら「新バージョン」に移行するか、もしくはベンダの言うことから顔を背けて「旧バージョン」を使い続けるか(そしてベンダからのサポートをいずれ失うか)、だ。

上記のLotus Notesの記事は、まさにこの状況について書いていた物だ。

さて、私はどちらかというとソフトウェアを作る側の人間であるので、立場としてはベンダに近いわけなのだが、この様な現状にとても違和感を覚える。何と言うか、サポートの終了を人質に新バージョンを顧客に押し売りしている」気がしてしまうのだ。

ソフトウェアベンダは、こんな事をしていて良いのだろうか。

勿論、ビジネスでソフトウェアを開発し販売している以上、ビジネスにならない事は出来ない。しかし、今までの「常に新バージョンを作り続け、それを売る」というビジネスと「(顧客が望む場合は)旧バージョンのサポートも続ける」という行為は、果たして両立出来ない物なのだろうか。仮に旧バージョンのサポートを続ける事がビジネスベースでは難しいのであれば、オープンソースソフトウェア開発というモデルを利用してそれを行う事は出来ないのであろうか。

社名は失念してしまったが、新バージョンを商用ソフトとして販売し、旧バージョンはオープンソースにして公開する、というやり方を行っていたソフトウェアベンダの話を聞いた事がある気がする。しかし、
残念ながら未だにそれを行っている会社が増えているとは耳にしない。

何と言うか、個人的には傲慢にも思えてしまうこのベンダの姿勢は、今後変えていかなければならないものである様に思える。そうしないと、業界全体が何か大きなしっぺ返しを喰うことになってしまう様な、そんな気にさえなるのだ。

2008年8月2日土曜日

待ち遠しい

先日、久々のラウンドを楽しんで来た(というかコース中をダッシュしてきた)わけなんですが、また近々ラウンドすることになりました!今度は、豪華リゾート地で温泉付き、なんてことではなく普通に日帰りなんですが、今から楽しみです。遠足前日の子供みたいになってます。

にしても、ラウンド前に一度くらいは打ちっ放しに行った方が良いかしらん。。。

前回のラウンドでは、1日目はドライバーがバッチリだったのに2日目はドライバーが死亡(全てフック。信じられない程フック。引っかけまくり。打つ手無し)だったので、ドライバーを練習した方がいい気がする。もしくは前回2日目の様に、ドライバーは封印してティーショットからウッドを使う、という手もあるが。

後は、アプローチが要練習か。特に、短い距離(50ヤード以下)でトップするのを何とかしたい。

うむぅ。こうしてはいられぬ。。。

まずはこちらのコードをご覧頂きたい。

unsigned char i;

for (i=0; i<256; i++){
...statement...
}

さて、このコードを実行するとどうなるだろうか?


答えは、無限ループする、なのである。
直感的にこの答えが分かった方は素敵なCプログラマだ。

2008年8月1日金曜日

備忘録

秋月電子H8 3069Fボードで開発を行っているのだが、基板裏面に半田付け済の外付け16Mbit RAMチップのアドレスが分からず暫く往生していた。しかし、ググ先生にお伺いを立てたところ「AKI-H8/3069F」のページを発見し、参考にさせて頂く事が出来た。「ちなみに16Mbits DRAMはH8/3069RFのCS1でアドレスデコードされ、0x400000〜 0x5fffffに割り当てられます。」とのこと。有難や。

どおりで一生懸命0x080000にデータを書いても意味がないわけだ(笑)。

にしても、どうやったらこの外部メモリのアドレスを知ることが出来るのだろう。。。うぅむ、組込は奥が深い。