ITmediaの記事を読んでいて、見慣れぬRAIDレベルを発見したので調べてみた。
特集 RAIDの基礎知識
JBODとは何ぞや?と思ったのだが、"Just a bunch of Disks"、つまり「単にディスクがいっぱいあるだけ」っていうことだそうだ。要するに、Logical Volume Managerの機能を使って物理ディスクを仮想化し、1つの論理ディスクに見せかける機能なわけだな。これって、商用UNIXではごく当たり前な機能なので、わざわざRAIDレベルで名前が付いているとは知らなかった。
あと、RAID-10ってなんじゃい!いつの間にそんなにレベルが増えた??、って思ったら、何と"RAID 0+1"と同意だそうだ。ああ、つまり"RAID 1+0"を省略して"RAID-10"と言っているのだな。まぁ、それに似たような話で"RAID 0+5"を"RAID-50"と言ったりもするらしい。ふーん、あんまり聞いたこと無いけどなあ。
ともかく、誰かと話していてこの語彙が分からなくて困ることは無くなったので、そういう意味ではITmediaの記事に感謝かな。ちなみに記事はこちら。
0 件のコメント:
コメントを投稿