以前開発したPICマイコンのプログラムに修正依頼が来た。1つはロジック上の問題(抜け)で、もう1つはプログラム上の問題。
ロジック上の問題は、原因がすぐに分かったので対応も容易だった。1つ関数を追加して完了。
プログラム上の問題は、ロジックには問題が無いと思われたのでとりあえずシミュレータでプログラムを走らせてみて、挙動を確認してみることに。すると、4ビットの数値同士の比較で、ケアしていなかった上位4ビットに変な値が設定されている事が判明。比較時に上位ビットをマスクするマクロを書いて対応。
普段は4ビット数値の取り扱いなんてやっていないので、こういうところは非常に勉強になりますです。
このプログラムを仕上げる時は、試行錯誤で二日ほど徹夜仕事にもなったりして大変だったんだけれど、その時苦労した分上がってきたバグは非常に簡単なもので、その点では良かったと思う。まぁ、簡単なバグなんだから最初から潰しておけって言う突っ込みもありそうだけれど(^^
もうバグが無いと良いな~。
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