2008年7月29日火曜日

変貌

昨日は、仕事で使うパーツを調達しに、久々に秋葉原の地を踏みました。以前、2年ほど前にビジネスパートナーのフランス人を案内してお土産を買うのに付き合いましたが、パーツ漁りという観点からは4年ぶりくらいです。

今回は、秋葉原の変貌ぶりを目の当たりにして、かなり驚きました。お店が無くなっていたり、場所を変えていたり、一群の小さなお店が消えて大きなマンションの建設現場に変わっていたりと、街の再開発が進んでいる事が実感されました。特に、駅の直近は全く過去の面影をなくしていました。

平日と言うこともありましたが、PCのパーツショップも随分と空いている感じがしました。私が大学生だった10年ほど前には、平日でももっと多くのお客さんが来ていた気がします。PCの自作が価格的な優位性を失った事が主原因でしょうか。代わって、パーツショップ独自ブランドのホワイトボックスPCが店内で幅を利かせていました。主なアピールポイントは強烈なグラフィックス性能のようで、いわゆるゲーミングPCの様でした。

ついでにこちらも初体験のヨドバシAkibaに寄ったのですが、広過ぎて閉口しました。しかも、それだけ広いのに買おうとしていたパーツが無く、その点はがっかりでした。仕方なしに有楽町のビックにも寄りましたが、そちらにはちゃんと目的のパーツが数種類置いてありました。広さとしても程よく、ヨドバシAkibaに比べて何となく安心を感じさせます。

ともあれ、久々の秋葉原は良い経験になりました。秋月は昔のままでしたし、一部のショップ(ドスパラ, クレバリー, フェイス)は昔と同じ場所で健在でしたので。千石が随分と小綺麗になっていたのがビックリでしたが。

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