2007年2月23日金曜日

[2/23] 更に愛車続報

ディーラーから更に詳細な連絡がやって来ました。

エンジンをバラしてみたところ、やはり2番シリンダが壊れていたそうです。ピストンが溶けていて、シリンダの壁にくっついていたとのこと。2番シリンダ、ピストンは完全に交換しなければなりません。

ちなみに原因ですが、元々の原因はやはりタービンが壊れてオイルが吸気系に回った事の様です。私のクルマのエンジンは3S-GTEという2リッターターボなのですが、これはベースの3S-GEという2リッターNAのエンジン共々圧縮比が少し高く、そこにオイルが混入して余計に圧縮比が上がってしまった(混合気と違ってオイルは圧縮出来ない)為、異常燃焼が起きてピストンが溶けてしまったのだそうです。

まぁ、原因が原因なので「他のシリンダもチェックして下さい」と言ったのですが、2番シリンダ以外は大丈夫だった様です。2番シリンダだけが壊れた理由は、細かい話は失念してしまったのですが、恐らく吸気の関係で2番シリンダにかなりのオイルが回ってしまった、ということの様です。

何にしても、エンジン内部にも問題が波及していたわけで、今回の修理は念入りにやって頂きたいところですわ。

0 件のコメント: