プラズマテレビを待ち受ける暗い運命
「プラズマテレビは徐々に液晶テレビに取って代わられており、50インチ以上の市場に移行する必要がある。だが、そうした市場はそれほど開拓されていないとアナリストは指摘している。(ロイター)」
だそうだ。
そもそも、大きなサイズのテレビ市場ではプラズマが有力視されていた気がするが、いつの間にか液晶が技術的な困難を克服して大サイズテレビ市場にも乗り出してきている。今では100インチとかあるらしいし。
ところで、大型テレビは良く分からないんだが、この記事によるとプラズマが勝負出来そうなのは50インチ以上とのことである。しかし、日本の住宅事情を考えると、50インチ以上というのは中々売れそうに無い大きさである。富裕層を狙えば当然売れるだろうが、それだけをターゲットにすると市場規模がかなり小さくなってしまいそうだ。
北米には50インチ以上の市場があるらしいが、日本ではもうプラズマはキツイという結論なのだろうか。
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